日々の学びでのほほん日記

日々の日常や学びのつぶやき

「適度に働く適度に休む」

何かに向かって歩み続けるのはすごい大切なことだと思います。

時間は有限であるし1日1日を無駄にせずに明日のために、将来のために自分の時間を投資続ける。成長するためには大事な事だと思います。

ただずーっと歩きっぱなしっていうのも疲れませんか?

 

少し前の自分は何かゴールや目的が決まるとそこに向かって一直線に突き進んでしまいます。

周りが見えなくなったりもします。周りに気遣いできなくなったりもします。

成果は最短で出ます。だけど自分も周りも疲れが溜まっちゃうんです。

溜まりすぎるといつか強制的に歩みを止めさせられます。

 

そこから学んだことは、たまに休んでもいいんだよ。歩みとめてもいいんだよ。

リラックスして周りに自分に気遣いできる余裕を持とう、ということです。

 

何かをする上で「余裕を持つ」ということはすごい重要なことだなって思います。

それは余裕を持つことによって身体や脳の疲労に繋がりにくくなるからです。

そして余裕を持つために必要なことは、行動(働く)と休む(休憩)のバランスをしっかりとることです。

 

ある書籍の中で「生産性が高い人ほど決まった間隔で仕事をしていて、平均で52分ほど働いたら17分だけ休むというインターバルを守る傾向がある」と書かれていました。

これは意識的に生み出されたものではなく、バランス調整を試行錯誤する中でたどり着いたものなのだそうです。

 

これを始めて見た時目から鱗でした。

ちなみに現在自分の職場では平均で2時間働いて15分休憩という感じです。

慣れたので特に意識したことはなかったですが、忙しい時期はもう少し休憩の間隔が短じかければいいなと思う時はたしかにありました。

 

今はなくなっちゃいましたが以前自分考案で、平均で75分働いたら10分の休憩が取れるように、今までの休憩に10分の休憩を2回追加する「リフレッシュ休憩(リフ休)」というシステムを導入した時がありました。

たしかにその時は労働時間は短縮してるのに生産性は下がりませんでした。

さらに職場の皆さんからの反応も良くて、前よりも笑顔が増えたなという感じがします。

やはり適度な休憩は必要だと思います。

 

いかに労働時間を増やすか、時間外労働で補うか。とにかく働く時間を増やす事で生産性を上げるというのが一般的な考えだと思います。

しかし時代の移り変わりで徐々にですがそれとは真逆の働き方が主流になりつつあるような気がしています。

実際今より労働時間少なくて給料同じだったら嬉しいですよね。さらに給料が増えたらもっと嬉しい。

そのためには時間毎のパフォーマンスを上げる必要はあると思いますが、だからこそ適度な休憩、リフレッシュは欠かせないものになると思います。

 

もうすでに多くの起業家さん達がやられてるとは思いますが、自分もそこに少しでも近づけられるように、日々学びのインプットとアウトプットを繰り返して、自分が1番やりたい自分に1番合った「適度に働き適度に休む」で今よりもっと稼げるようになりたいなと思います( ˊ̱˂˃ˋ̱ )