「強張った顔より何げない笑顔」
仕事において効率よく働く、生産性を重視する、これものすごい大事なことだと思うんですが、いざチームにおいてこれを追い求めすぎると周りが疲弊しちゃってかえって生産性落ちちゃうなんてことになりかねないんですよね。
自分がまさにそういうタイプで、結果を出したいがあまり効率重視、生産性重視な働き方を自分のみならず周りにも強要してうまくいかなかった苦い経験があります。
実際結果は出て仕事のスキルもアップしていったので仕事する上で大事な事なのは間違いないと思います。
ただ自分が一番だめだったのはその働き方を「強要すること」だったんです。
人は個性豊かです。考え方も人それぞれです。そこにいくら正しいからといって自分の考えを押し付けてはいけないと思いました。
自分自身でやり続けて周りがそれをお手本に自然とやってくれるのを待てばよかったんです。
早く結果を出す必要なんて必ずしもないんですよね。
たとえもしほんとにそういう状況になった時はきっとなるようになると思うし。
焦って自分1人が顔を強張らせて周りを無理に変えようとしてもきっと空回ってしまいます。
人って意外と他の人のことちゃんと見てるんです。
だからいいお手本を見せつづければそれがいつか必ず伝わって働き方も自然と変わってくると思います。
焦る必要なんて全然ないんですよね。
それに気づくまでだいぶ時間がかかりました。
強張った顔より何げない笑顔の方が最大の生産性を生み出せると確信しています( ˊ̱˂˃ˋ̱ )